兎鳥庵日記

実験室出身のうさぎさんたちと暮らしています

2020年9月27日以前の記事については、リンク集「兎鳥庵日記(2020年9月27日以前)」よりご覧ください。

カテゴリ: ダッチ

1月22日(日)は、まつちゃんの旅立ちの日。
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新幹線でお出かけです。

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終始おっかなびっくりのまつちゃん。

まつちゃんは、超びびりさん。
毎度、お世話の時にハッチを開けると同時にびっくり箱よろしく、すっ飛んで出て行ってしまうもんで。
やけに元気のいい子だな~
なんて思っていたのですが。
だいぶたってから、それは元気がいいのではなく、怖がって逃げ出しているのだと気がついたのでした

まあ、こういう子の方がべったり懐く子になるものだから、気長にお付き合いしましょうか。
なんて思っていたら。
予想外に早くお声がかかってしまい

このままじゃ大変
ってことで、1週間、猛特訓しましたよ。
 人間は怖くないこと。
 おとなしく抱っこされる子になること。

1週間で何とか・・・と思っていたのに、賢いまつちゃん、3日もしたらちゃんと理解してくれて。
なんていい子なんでしょう

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向かった先はこちら。
羽田空港です。

恥ずかしながら、ワタクシ地に足が着いてないとコワイ人なので、飛行機に乗ったのは半世紀以上生きてきて、ただの1回だけ(そのときは連れもいましたしね)。
羽田は初めてでしたので、たどり着くまでドキドキでした。。。
で、着いたら着いたで、すっかりお上りさんになっておりました

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待ち合わせ場所に到着して、まつちゃんの状態を確認。
とってもいい子にしていました

実は、里親さまには介護の必要なうさぎさんがいて、ご自身でお迎えに来られないとのことで、代理でご友人に来ていただくことになっていました。
キャリーとボトルは予め里親さまが送ってくださいましたので、キャリーごとそのままお渡しになります。

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30分ほど早く着いてしまったので、余裕こいてベンチに座っていましたら。
背中合わせで座っていた方が待ち合わせの主でした。

時間があったので、世間話などしつつ・・・だったのですが。
その方が、昨日は静岡県の某所にいてとか、大型犬を飼っていてとか、、、
とおっしゃるので、こちらも、
「そういえば、静岡県某所の白うさぎの里親さまでシェパード飼っている方がいらして・・・」
なんて話し出したら、お互いに「え?」「え??」ってなりまして。
なんと、里親さまのお友だちは里親さまのお友だちでした
(って意味分かんない
言い直しますと、まつちゃんの里親さまのお友だちは、白うさピョンタ君の里親さまのお友だちでした

いや~、まさしくご縁ですね~。
ホント、ビックリしました。
しかも、うさぎではなく、ワンコでつながっていたとは

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手荷物を預けに行く時間になってお別れした後は、展望台に。
まつちゃんの乗る飛行機はどれかな~
なんて、ボケーッと飛行機眺めていました。

実は、まつちゃんを預けるときに、中の牧草を全部出すように言われたとかでヘルプコールがあったのですが、まるで気づかず
後で気づいて平謝りでした。
「パンチとかガブとかされませんでした
って聞いたら、
「パンチされましたが、可愛いもんです」
とお返事が。
大型犬に鍛えられている方で良かったです。

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帰りはあちこち見物しながら。
おっきいうさぎさん発見
でしたが、うさぎものは売っていなくて、なーんだでした


まつちゃんの行き先は北海道。
ちょうど寒波が来ているときでしたので、フライトがキャンセルになったらどうしようとか、飛行機が着陸できなくて戻ってきてしまったら大変とか、心配は尽きませんでしたが、無事に到着してくれました。
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里親さまからは早々にお写真をいただきました。

新しいお名前は、ふじこちゃん
富士の麓から来たからと。
和風美人(?)な素敵なお名前をいただきました

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海を渡って旅立ったのは、無逸君に続いて2人目。
随分、遠くに行っちゃったな~としみじみ。

ふじこちゃん、名前負けしないように、やんちゃは卒業しておしとやかにね。
そして、幸せにね 

1月15日(日)は、女の子たち4人(みる、るり、くり、あい)を連れて、神奈川県の里親さま宅へ。
お相手は、御年11歳のいけちゃん
ちゃん付けして呼んでいますが、れっきとした男子でございます。

いけちゃんは、10年半前に我が家からお迎えいただいた子です。
「もう少し若いうちにお友だちをお迎えしてあげられていたら・・・」
と里親さまがおっしゃるので、今からでも十分大丈夫ですよということで。
とんとんとお話が進んで、いざお見合いです。

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まずは、いけちゃん(左)に品定めしていただきます。

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おじいちゃまにはイマイチ反応の薄いお嬢さま方でしたが、

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るりちゃんがお顔を出してご挨拶してくれました

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あいちゃんも金網越しにコンニチハ

しばらーく、観察していましたが、るりちゃんが何だかいい感じ。
他の子たちは、うさパンチしちゃったりもしたのですが、るりちゃんだけは終始優しいし、いけちゃんもるりちゃんが気に入ったみたい

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早速、るりちゃんにお出ましいただきました。
そっちはいけちゃんの場所だからダメですよって言っても、お構いなしのるりちゃん。

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あちこち探検する、るりちゃんの後ろを、いけちゃんがずっとついて歩いてくれて。

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そんなことはお構いなしで、ゴキゲンなるりちゃん

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で、いけちゃん、ついに沈没

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いけちゃんにはお休みいただいて、るりちゃんにお家に入ってみていただきました。

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その後、るりちゃんってば、お部屋を駆け回ったあげく、いきなり仰向けにひっくり返るものだから
人間2人、メチャ焦ったんでありますが。
なんのことはない、嬉しいなの「ごろんちょ」でした

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「あら、なにかしら
って、あわあわしている人間たちを、見上げるるりちゃんです

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その後、またひとしきり冒険して。

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お家にお入りいただきました。
いきなり、このくつろぎっぷりです

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いけちゃんが使わなかったというワラのハウスを設置したら、気に入ってくれて。

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高いところに登りたがるのも、お決まりですね

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相当大きなケージですが(たぶん日本製のものでは最大)、るりちゃんが入ると小さく見えます

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新しいお名前は、花ちゃん
可愛いお名前をいただきました。


天真爛漫な花ちゃんと心配性のいけちゃんで、ナイスなでこぼこコンビだなと微笑ましく思っていたのですが。

花ちゃんをお迎えいただいて22日後、いけちゃんの訃報に接しました。
花ちゃんの教育にいそしんでいたという、いけちゃん。
いけちゃんに負担をかけちゃったかな~と、とても申し訳なく思ったのですが。
花ちゃんがいなかったら、いけちゃんはもうちょっと長生きできたんじゃないかなと。

でも一方で、いけちゃんってすごい気を遣う子だから、そろそろお迎えが近いのを知りつつ、でも自分がいなくなったらお母さんが悲しむだろうって、後のことを考えて旅立つに旅立てず・・・という状況だったんじゃないのかなとも。
で、そこへ、気立てのいい陽気な花ちゃんがやって来た。
あ~よかった、後釜が来てくれた
っていけちゃんは思ってくれたんじゃないかな。
で、残る力をふりしばって、花ちゃんに大事なことを全部教えて・・・
力尽きたのかなと。
そんな気もしたのです。

そうしたら、最後に診てくださったかかりつけの先生も同じ事をおっしゃったと。
もう、ホント、いけちゃんっていい子なんだからって。
最初から最後まで、しっかり自分の役割を心得ていた、できた子でした。

もう少し、いけちゃんと暮らせたらよかったな~
とも思いますが、こういうのもご縁なんでしょうね。
それぞれに定められた「時」があるのだろうなと。

花ちゃん、いけちゃんの跡を継いで、しっかりね。
ま、いい性格してるから、まみ~は心配していませんよ


いけちゃんをお迎えいただいたときの記事はこちら

 

こん君&げん君、あまりにもケージが悲惨な状況になっておりまして、昨日、丸洗いをしました。
で、イージーホーム80に空きが出たので、どちらかにお引っ越しをしていただくことに。
ホントはこん君のケージがへたってきている(なにせ、Qちゃんが使ってたやつなんで💦)ので、こん君にと思ったのですが。
なにせ、脱走常習犯のこん君だもんで。
背丈の低いイージーホームはまずかろうと、げん君にイージーホームにお移りいただき、こん君はげん君の使っていたプロケージ60にしていただくことに。
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気持ち、広くなりましたからね。
もう汚さないでくださいね、、、
と言いたいところですが、すでに飛ばされています

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ウサギに見えない可愛さです

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R君の視線が痛いですな

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脱走その1
お隣のくりちゃんが熱い視線を送っていますよ

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脱走その2
R君がお怒りモードですが、なんのその。

やんちゃで飛ばし屋、手を焼きますが、これがまた超甘えん坊で、可愛いことこの上なしです
 

1月9日も卒業生が2人。
連日のお届けで、まさしく嬉しい悲鳴でした

里親さまは、12年近く前に我が家から「そら君」をお迎えくださった、そらむぎさま。
そのそら君は残念ながら昨年末にお月さまに旅立ってしまったのですが、その1週間後にまた我が家に新人ダッチさんたちが大挙して押しかけて・・・。
まるで、そら君が「次の子たちをよろしく」って、場所を空けてくれたみたいだと、早々に手を上げてくださったのでした。
しかも、雌雄ペアでお迎えくださった、太っ腹です

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一番、売れ残りそうな子を・・・
ということでしたので、女の子は重量級のお2人、すいちゃんとるりちゃん、

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男の子は、飛ばしで1、2を争う、せい君とこん君が候補になりました。

ご家族総出で埼玉から遠路はるばる、お迎えに来てくださって、本当に助かりました。
さすがに、お届け3れんちゃんは厳しかったので・・・

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選ばれたのは、せい君とすいちゃん

せい君は、なんとなくそら君に似ていると。
新しいお名前は、そら君つながりで、あお君になるとうかがってビックリ
だって、せい君を漢字で書くと青君だったのですから
いや~、まさしく、ご縁ですね
そら君、ありがとうね

一方のすいちゃんの新しいお名前は、ゆめちゃん
可愛いお名前をいただきました

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それぞれ、キャリーに収まって、長旅です。

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そらむぎさまからいただいた写真。
飛ばし屋ナンバーワンのあお君、完全防備でお迎えいただきました

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プラスノコを足ダンでぶち抜いた、ゆめちゃんには、ちゃんと下に金網まで敷いてある周到さ

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後日いただいた写真
とんでるあお君と、

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とんでるゆめちゃんです

2人とも、とっても楽しそう
もう避妊・去勢も済んで、ゆめちゃんのダイエットも順調なようです
毎日、2人してこのはじけっぷりですから、さぞ騒々しいことだろうと・・・。
なにしても楽しくってしょうがない、お年頃ですからね

あお君、ゆめちゃん、2人仲良く幸せにね


 そら君をお迎えいただいたときの記事はこちら



  そらむぎさまのブログ

1月8日(日)、もなかちゃんもめでたく卒業し、長野県の里親さまにお迎えいただきました。
新しいお名前は、ぽんずちゃん
去年のうちに決まっていましたよ

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ぽんずちゃんには、こんな立派な庭付きのお家が準備されていました。
キャリーから出して、「行ってごらん」って背中を押してあげたら、まっしぐらにケージインした、ぽんずちゃんです。
今日から、ここがわたしのおうち
って、初めから分かっているみたい。

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トイレも気に入りました。
ちょっぴりトイレを外すのがもなかちゃん流でしたが、これを機にちゃんとしてくれるようになるといいなぁ


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隣の畳のお部屋も、ぽんずちゃんが自由に遊んでいいそうですよ。
早速、探検に出かけます

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オモチャもいっぱい

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あっという間に、奥のマットも制覇してしまって、里親さまを驚かせていました。
横の引き戸は開くことが分かると、絶対ジャンプして入ろうとするから気をつけてって言ったのですが、早々にやらかしてくれたようですよ

で、この壁。
あの、登るやつ(なんて言うんでしたっけ)ですよ

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トンネルさんも気に入りました

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こっちにも。

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おっかなびっくり、なでてくださる里親さま。
甘え上手なぽんずちゃんですから、ぜんぜん大丈夫

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新しいお家にワクワクのぽんずちゃん。
ぽんずちゃんエリアを区切っているサークルの網は、この高さだと軽く飛び越えるから。
というのも言っておりましたが、こちらも早速飛び越えたそうで
おてんば全開のぽんずちゃんでありました。

お部屋には先代のうさぎさん、うーたんちゃんの写真がたくさん飾ってあって。
その表情から、どれほど大事にされていたか、ビュンビュン伝わってきました。
不慮の病でお月さまに帰られてしまったとのことで、そのときに納得のいく治療が受けられなかったことが里親さまのトラウマになっているようでしたが、ブログを見てくださった方々から情報もいただいて、ありがたいことでした。
「運も寿命のうち」というのもありますし、名医にかかっていれば必ず助かるわけでもないのですが、しっかりとしたかかりつけがあるとないでは大違いですものね。

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お部屋の窓からは、バードウォッチングもできる、素敵なお家でした。
お庭にはブルーベリーの木もあって、実がついたら食べ放題らしいです。
ぽんずちゃん、楽しみだね~。
季候のいいときには、お庭やすぐそこの林で遊ぶのも楽しそう。

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何年か前に東京から移住してこられたという里親さま。
リタイアしたら、こういうところに住むのもいいな~
と、しみじみしてしまいました。

ともあれ、ぽんずちゃん、のびのび幸せにね

いきなりきちゃなくてスミマセン 
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今日ね、忘れ物をして事業所間の移動がてら家に寄ったんです。
そしたら、このありさま

さては、誰か逃げたわね
と、見回すもダッチさんも白うさぎさんも、みんないるんです。

もしや、、、、
と、Q氏のサークルを見たら、ビンゴ。
Q氏、行方不明になっていました。
最近、自分で屋根を開けて脱走することを覚えちゃって、開けられないように注意して閉めたつもりだったのですが

「Qちゃん、Qちゃん」って呼びながら家中ぐるっと回ったけど見当たらず。
で、改めてカオスの間を見渡すと・・・
灯台もと暗し。
すんごい分かりやすい場所で、ションボリ鎮座ましましていたのでありました。
上の写真、右から2つめの上の段、ピンクのケージの上。
どうやら、高いところに上ったはいいものの、おりられなくなったらしいです

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しかも、お鼻がこのとおり

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あらら、下唇までいっちゃっていますね
痛そう。

ま、自業自得なんですが。
すいちゃんのケージの前に血痕があったから、下手人はすいちゃん


で、本日の惨事パート2
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すいちゃんのケージの床がバリバリに
写真では分かりにくいですが、床が抜けそうなくらい、いっちゃっているんです。

白うさ君が入っていたときにヤバそうな気はしていたのです。
で、白うさ軍団には頑丈なケージにお引っ越しいただいたのですが。
まさか、ダッチさんに破壊されるとは

恐るべし、すいちゃん 

本日、仕事始め。

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で、帰ってきたら、このとおり

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分かりにくいので、ケージどかすとこんな 

ええ、速攻で後ろの紙はペットシーツに張り替えました。
で、張り替えようと1歩ふみだしたら、、、
シッコだまりを踏みました

犯人はせい&こん君。
けど、この2人だけじゃなくって、みんなそれなりに飛ばしてる

困ったもんです
 

まだ募集記事すらアップできていない新人ダッチさんたちですが、早くも卒業生第1号が誕生しました

12月31日未明に記事をアップして、その日の朝にお問い合わせが来て、とんとん拍子に話が進み。
お話がまとまったときには、必要なものを発注し、1月1日に届くよう手配が終わっていたという、凄腕の里親さまでした

お見合いのお相手は、こちらのレックスちゃん(旧:くくちゃん)
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一昨年、我が家から里子に行った子です。

レックスちゃんは、広いワンコ用ケージに、これまた広いお庭のついたお部屋で暮らしていらっしゃいます。
ゆくゆくは2人一緒にお部屋で放し飼いにしたいとのことでしたので、一足先にレックスちゃんはケージ外で暮らしていただいて、新人君にケージに入っていただけばいいのではということに。

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で、そのレックスちゃんのお庭でお見合いスタートです。
まずは、オトコどものキャリーを1列に並べて、レックスちゃんにご覧いただいて。
この時点でレックスちゃんが興味を示す子がいればと思ったんですが、完全スルーのレックスちゃんでありました

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次に男の子たちに順番に出てきていただいて。
最初はレックスちゃんはケージに入っていただいたのですが、それだとお互いにこれまた完全スルーで
直接のご対面となったのでありました。

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薄茶のハードキャリーに入っているのは、飛ばし屋こん君。
いや、そっちはいいからって

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2日間ほどケージから締め出されていたレックスちゃん、「ここはわたちのお家よ」とばかりにお入りに。
それを追ってオトコうさが入っていき・・・
というのを繰り返しまして。

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そのたんび、「ちょっとアンタ、ここはわたちのお家よと、ウサパンチバシバシかまして、その勢いで雄ウサを華麗に飛び越えて去って行くという。
これがホントのラビットホッピング

ちなみに、写真の子はてつ君ですが、オチリ全開です

すごいなって思ったのは、オトコうさどもは全員レックスちゃんのうさパンチの洗礼を受けたのですが、誰一人怒らない。
「殴られるのはオレの役目です」みたいな顔して、それでもレックスちゃんについて行こうとして。

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で、一番殴られたのがこのオトコ(右)
ちゃい君です。

ちゃい君は人間に対してもいつもぶぅぶぅ積極的。
ちゅんちき的にもイチオシの子です。

もしやこの子は人間大好きっ子で、他のうさぎには興味のない子かもしれないと思っていましたが、どうしてうさぎさんにもメチャ積極的だったのでありました。

レックスちゃんもちゃい君に一番反応しているね、、、
というのはあったのですが。
最終的に総合判定でてつ君に。

ちゃい君は押しが強すぎてレックスちゃんにはストレスかもと。
その点、てつ君は常に一定の距離を保ちつつ、チャンスがあれば仲良くしたいかな、
ってそんな感じ。

一番ポイントが高かったのは、
「てつ君、お膝抱っこが出来る~
って、里親さまたちを喜ばせていたのでした。

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6うさ相手にすっかりくたびれたレックスちゃん。

賢いレックスちゃん、状況をちゃんと理解していまして、このケージがてつ君にとられちゃうってのも分かっていて、お試しでケージ内に置いた牧草(てつ君がきれいにケージ中に広げてしまったんですが)を1本たりとも渡すものかって勢いで、必死で食べまくっていたのが可笑しかったです

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最終的に、こうなりました。

てつ君の去勢手術が済んで、完全に仲良くなったら、ケージはなくして広いスペースで同居になるそうです。

奥の座椅子は、おとーさんの定位置だそうで。
うさぎを愛でながらゲームをする場所なんですって。
で、いいところで、レックスちゃんが肘を噛みに来るとか

てつ君が加わったら、いいところで香水のシャワーが降り注ぐかも

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レックスちゃんのいぬ間に、隠れ場所の点検をするてつ君。
見つかったら、怒られるぞ~

そっか~、猫用品で探せば、こんな素敵なハウスがあるのねって。
うさぎ用のハウスは、どれも小さすぎてウチの子たちは使えないのです。

うん、自分たちでDIYしてネコをうさぎに変えてくださいなって。
 

レックスちゃんの賢さエピソード。
レックスちゃんをしつけようと、チーンと音のするベルを置いて、ゴハンの時に鳴らしていたんだそうです。
そしたら、いつしか、お腹がすくとレックスちゃんがチーンと鳴らして人間を呼ぶように
「人間がしつけられた」そうな


優秀なレックスちゃんとてつ君、どんなカップルになるのか楽しみです。
我が家にいた数日間、ほとんど目立たなかったてつ君ですが、意外とこういう子がいいんでしょうね。

てつ君の新しいお名前は、アルバート
勘のいい方はお分かりでしょうか。
レックスもアルバートも恐竜さんなのです。

うさ飼いあるあるで、お届けに行ったらカメがいたというのも多いのですが、恐竜がいた(もちろん作り物ですが)というのもありがちで。
なにか通じるものがあるのでしょうか。

というわけで、アルバート君、ケンカしてもレックスにはかないませんからね。
レックス姉さんの言うことをよくきいて仲良くね

新人ダッチさん、女の子たちのご紹介です。
お問い合わせはメッセージフォームよりお願いいたします。
募集条件は、こちらをご覧ください。
ダッチ里親募集のお知らせ


女の子たち 2022年5月中旬~6月中旬生まれ

仮名:あいちゃん
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体重:2.04kg

超びびりの超美人さんです。
何をしても驚いて逃げ惑うのですが、なかなか面白そうな子です。


仮名:すいちゃん
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体重 3.03kg

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重量級のお嬢さん。
要ダイエットです!

発生源はこの子ではないのかもしれませんが、何かとパニックを起こします。
(あい、すい、るりの3人でパニック合戦やっています)
隣の白ウサギ、P君によくちょっかい出してます(出されてる?)。


仮名:るりちゃん
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体重 2.89kg

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重量級 No.2のお嬢さん。
この子もダイエットが必要です。
どこでもオシッコしちゃう、マイペースな感じの子です。


仮名:まつちゃん
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体重 1.93kg
女の子たちの中では、唯一、刈られてしまったおでこのおハゲが目立つ子です。

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小柄でアクティブな女の子。
状況をよく見ているというか、賢そうな子です。


仮名:みるちゃん
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体重 2.70kg

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まだうさぎをかぶっているようで、性格はよく分かりませんが、お行儀はよさそうです。


仮名:くりちゃん
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体重 2.64kg

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額に毛刈り跡の段差がありますが、それほど目立ちません。
牧草大好きなご様子で、隣のみるちゃんちから牧草を盗んでモグモグしていました。


よきご縁をお待ちしております。

日付が変わってからの更新だったのに、早くもお問い合わせをいただいておりまして、どの子になるかは未定ながら、男の子2人、女の子1人のお家が決まっています。

原則的には、健康チェックを受けてからお渡ししようと思いますが、お世話しきれない数なので、健診はパスでもいいという方に限り年明けから順次お渡ししていく予定です。

募集記事は後日アップしますが、募集条件はくろみつちゃんたちのときと同じですので、そちらの記事を参照してください。
ダッチ里親募集のお知らせ
お問い合わせはメッセージフォームよりお願いいたします。


それでは、以下、男の子6人のご紹介です。
皆、よく馴れておりまして、粒ぞろいの甘えん坊さんたちです。
男の子たちは耳の番号もほぼ消えていまして、お誕生日の特定が出来ないのですが、後日分かる範囲でお知らせします。
また、昨日の記事でも記載しましたとおり、額が毛刈りされておりまして、おハゲがあります。


男の子たち 2022年5月中旬~6月中旬生まれ

仮名:てつ
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体重 1.96kg

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アクティブなお利口さん。
この子にはハゲはありません。


仮名:ちゃい
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体重 2.10kg

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一番の目立ちたがり屋さん。
自己主張の強い子で、少しでもそばに行くとぶぅぶぅうるさいです。


仮名:きい
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体重 2.04kg

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額に毛刈りされたあとがありますが、だいぶ生えてきています。
お行儀のよい子で、オシッコはちゃんとトイレでしてくれています。


仮名:こん
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体重 2.26kg

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個性派No.1
オシッコ飛ばしもNo.1かも。

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左右できれいに色分けされています。


仮名:せい
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体重 2.17kg

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おハゲの部分が少しかさぶた化しており、可哀想な感じですが、本兎はいたって元気です。
おハゲ周りの毛がいつも濡れているので、お水で遊んでいるのか、おハゲが痒くてそうしているのか、今のところ謎です。


仮名:げん
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体重 2.18kg

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おハゲが一番痛々しいのがこの子ですが、このとおり超甘えん坊さんです。


よきご縁をお待ちしております 

ダッチさんたち、また新たな募集があります。
昨日、男の子・女の子各6匹を連れてきました。

2022年5~6月生まれですが、今回、手違いがありまして(識別カードが捨てられてしまった)、正確なお誕生日が分からない可能性が高いです m(_ _)m

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くろみつちゃんともなかちゃんには大部屋に移ってもらったので、新人部屋にいるダッチはすべて新しい子です。

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まだ仮の名前をつけていないので、決まり次第、募集記事をアップします。

数が多くて大変なので(真面目に崩壊しそう・・・)、健診前でもお迎えOKの方がいらっしゃいましたら、お声がけいただけると助かります。
ケージを積んじゃっている時点で、もうダメだろうと自分的には思っています

ただ、、、男の子たちは非常に懐っこいのですが、女の子たちは人馴れしていない感じです。

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あと、非常に申し訳ないことに、ほとんどの子がおでこの毛を刈られています。

余剰動物といって実験には使われず余った子たちなのですが、検査手技の練習に使われていたらしく・・・。
毛はいずれ生えてきますが、個体差(というか毛周期?)もあり、時間がかかる子もいるかもしれません。


また、今月初めに連れてきた白ウサギさん3匹も、困った事態になっておりまして。
里親希望者さんにご連絡を差し上げたものの、どの方も音信不通で。
こちらも時間がかかっちゃって申し訳ない部分もあったのですが、不要になったのなら一言お断りの連絡くらいあってもいいのでは!?なんて思っております。

この子たちも募集記事をアップしなくては・・・という状況です。

というわけで、各地でうさぎの多頭崩壊が起きている折、心苦しくはありますが、お迎えをご検討いただける方、お知り合いにご紹介いただける方がいらっしゃいましたら、ありがたいです。
 

本日、里親希望者さまと、もなかちゃん&くろみつちゃんの顔合わせをしまして、もなかちゃんをお迎えいただくことになりました
実際にお迎えいただくのは年明けになりますが、早くお顔を見たいとのことで、遠路はるばるお越しいただきました。

日取りを決めたときはまだ初冬とは思えない暖かさだったのでうっかりしていたのですが、いきなり昨日今日と冷え込んで少々焦りましたが、お天気が良くてよかったです。


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お外は初めてのくろみつちゃん、抜き足差し足

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こちらは、もなかちゃん。
もなかちゃんってば、最初は石像のように固まっていましたが、くろみつちゃんが楽しそうにしているのを見て安心したみたい。
そういや、ウチに来たときもトイレかぶって隠れていましたもんね。

向こうでなでられているくろみつちゃんの表情も愉快
この2人、何かというとこちらに助けを求めるように寄ってくるので、そろそろ卒業してほしいところ。

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ここの公園、ワンコのお散歩コースになっているようで、ワンコがよく通るのですが、かなり遠くにいるうちに察知して隠れる、もなかちゃん。
くろみつちゃんもワンコが通り過ぎるまで、ぺっちゃんこになって警戒態勢。
・・・なんですが、くろみつちゃんは好奇心の方が勝るのか、ワンコがまだすぐそこにいるうちに、「ナニナニ」って感じで身を乗り出してきちゃって、「それじゃあ、食われるベ」なんて。

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 本当は、もうちょっと可愛いハーネスをとも思ったのですが、布がついているのは嫌がっちゃって。
結局、実用一点張りの競技用ハーネスになりました。
こうやってお出かけしていくうちに普通のハーネスも嫌がらずに着てくれるんじゃないかなと思います。

前のウサギさんを病気で亡くされたという里親さま。
くろみつちゃんの独特の可愛さも捨てがたいけれど、健康不安のないもなかちゃんにということで、決まりました。
もなかちゃん、おめでとう

何かとお騒がせのくろみつちゃんも、この1週間は絶好調。
存分に愛される環境になれば、安定するんじゃないかなと思っています。
愛嬌たっぷり、個性派のくろみつちゃん、引き続き里親募集中ですので、よろしくお願いいたします

あんこちゃん、11月27日に大阪府の里親さまにお迎えいただきました。

ビビリ度では、わらびちゃん(現らびちゃん)と1、2を争うあんこちゃん。
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到着したときには、こんなお顔

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しばらくして、ようやく動き出しました
椅子にかけてあった里親さまの上着が気になる、あんこちゃん。
えっと、レース模様にしてはいけませんよ

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こんなに立派な新居が用意されていましたよ

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教えもしないのに、ここが自分のお家だと知っているご様子のあんこちゃん

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バクさんだったか、アリクイさんだったかとも、お友だちになれそうな雰囲気です。
白黒同士、仲良くね

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早速、お家の点検です

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隠れ家も気に入りました

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お家の点検が済んだら、今度は探検です

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早くもお気に入りの場所が決まったようです。
ビビリさんらしく、机の下
 

お話をいただいたとき、あんこちゃんはまだ仕上がってないからな~
と少し心配で。
まだ人間に対して完全には心を開いてないし、なでなでもしてほしいけど、まだ怖いという感じ。
しかも、筋金入りの頑固者で。

里親さまには、そういう子だと説明して、もなか&くろみつちゃんなら、よく馴れていていつでもお嫁に行ける状態なので、実際に会ってみて決めていただいてもいいですよと言ったのですが。
長く共に暮らしてきたウサギさんを亡くされたばかりで、甘えん坊の子を迎えるのは気が進まない、むしろ、距離感のある子の方がいいとのことで。
そういうことなら、あんこちゃんが適任ね。
となったのでありました。

実際に、お届けに伺ってすぐ、里親さまとあんこちゃんはウマが合いそうねって思いました。
こんなことってあるんだな~
とビックリするようなご縁でした。

新しいお名前は、プーリちゃん
可愛らしいお名前をいただきました

あんこちゃんの第一印象は「丸い」だったそうで。
「丸い」は、里親さまがかつて旅した地、フィンランドの言葉でプーリスタというそうで、そこからいただきました。
そう聞いた瞬間から、あんこちゃんはもう、プーリちゃんにしか見えなくなりましたよ

プーリちゃんといい、らび(わらび)ちゃんといい、なんと素晴らしいご縁でしょうか
ただただ、驚くばかりです。
やっぱり、うさぎの神さまがご縁をつむいでくださっているのだと思わずにはいられません。

ついでに言うと、つい最近、里親さま宅から歩いて15分ほどのところに、ウサギ専門店がオープンしたのだとか。
で、サンプルどっちゃりもらって待っていてくださいました
プーリちゃん、安泰です

というわけで、プーリちゃん、幸せにね

急転直下で、わらびちゃんのお家が決まりました
静岡県の里親さまに、本日、お迎えいただきました。

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お家について、早速探検開始です

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パニック体質のわらびちゃんなので心配しましたが、どうやら大丈夫そう。

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テーブルの下を定位置に決めたようです

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ひとしきり遊んだら、お家に入っていただきました

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やっぱり、お気に入りの場所はここ
わらざぶで上手にシェルターを作ってくださいました
隠れて良し、乗っかって潰して遊んで良し、囓って良しの一石三鳥です。

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トイレも気に入りました

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牧草も食べやすくて、よかったね

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 新しいお家も気に入ったけど、やっぱり冒険に行きたいわらびちゃんなのでありました


実は、わらびちゃんご指名でお話をいただいた時、ちょっと心配で。
我が家に来て3ヵ月近くたつというのに、未だにパニック体質が抜けきらず。
嬉しくてもクルクル、ビックリしてもクルクル、怒ってもクルクル、パニックしてもクルクル。
この子には当分、お家ウサギさん修行をしていただくつもりでした。
というか、里子に行けなくてもしょうがないなと思っていたのでした。

時間をかければ大丈夫というのはこちらでは分かっていても、なかなか里親さまには伝わらないかもしれませんし。
懐かない、言うことを聞かない、うさパンチする・・・
現状、そういうウサギさんで、関係を築くには時間がかかりそう。
と言う話は事前にしました。
実際に連れて行ってから、やっぱりこの子は手に負えないってなっても困るので、一応、くろみつちゃんともなかちゃんも連れて行って、実際に会ってもらって決めていただくことにしたのでした。

実は里親さまは、わらびちゃんに一目惚れだったそうで。
結局、わらびちゃんにしか目が行かなかったみたい
里親さまのラブラブアタックに、遠慮がちに可愛いうさパンチを繰り出すわらびちゃんでした
先代のうさぎさんもパニック体質な子だったとのことで、こういううさぎさんとの付き合い方は心得ていらしたようです。
わらびちゃんも、パンチしながらも、まんざらでもなさそうで

こりゃ、わらびちゃん、幸せになれるわね
って安心したのでありました。

新しいお名前は、らびちゃん
わらびの下2文字が、そのままお名前になりました。

なかなか人との距離を縮められないあんこちゃんとわらびちゃんは最後まで残りそう・・・
との予想をあっさり覆して、相次いでお家が決まった2人でした。
うさぎの神さまが、ちゃんとしかるべき里親さまとご縁を結んでくださるのだなと改めて思ったことでした。
ただ、ただ、感謝です

大幅に遅れっぱなしのお届け報告。

10月29日のことになりますが、きなこちゃんがめでたく卒業し、新潟県の里親さまにお迎えいただきました。

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きなこちゃんも初新幹線ですよ

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この可愛いお顔も見納めです。

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里親さまにはお気遣いいただきまして、こちらまでお出ましいただきました。

実は、里親さまの先代のうさぎさんは、ちい君。
10年前、急遽大量保護してきた子たちのうちの一人でした。
そのときも、里親さまには東京駅まで来ていただいたのでした。
ちい君が5月にお月さまにお帰りになり、今回、きなこちゃんをお迎えいただくことに。
ご縁に感謝です

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ちい君が使っていたというキャリー。
ちい君はきれいに使ってくれたようですが、、、
きなこちゃん、破壊活動はお手柔らかにお願いしますよ 

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ちい君は繊細でおとなしい子でしたが、きなこちゃん、すでに大暴れする気満々のご様子 

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里親さまからいただいた写真。
これまた、ちい君が使っていたものだそうです。
ちい君、やっぱりきれいに使ってくれたのですね

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お家に着くなり、遊ぶ気満々のきなこちゃん

ちい君の時もそうでしたが、名前は我が家にいたときのままでということで、きなこちゃんのまま
違和感なく、新しいお家にもあっという間に馴染んでくれたようです。

きなこちゃん、やんちゃはほどほどに。
そして、幸せにね

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