2月19日、あいちゃんとくりちゃんの避妊手術が終了しました。


帰宅時のあいちゃん。

夕方、お迎えに行ったときに先生がおっしゃるには。
「あいちゃんが、ちょっと大変で・・・」と。

もしや、あいちゃんは特異体質で・・・とか、
何かよからぬ疾患が見つかったとか・・・と、
あれこれ頭をよぎったのですが。

なんと、麻酔から覚めて30分とたたないうちに、縫合した外側の皮膚をホチキスで留めてあったのを、ほぼすべて自ら抜糸なさっていたという。
で、留め直したものの、すぐまた・・・だったようで

通常はカラーを付けない主義の先生ですが、ダメだこりゃとお手製のカラーをつけてくださっていました。


くりちゃんの方は問題なかったらしいですが、同じメンタリティだろうって、同じくカラーを付けられていたのでした

このカラー、耳が外に出ているところがミソです。
カラーが集音器の役割をして、耳の大きなうさぎさんには辛かろうと、耳が外に出るようにしてあります。
で、同じくうさぎさんの負担にならないようにと、ペラペラの柔らかい材質になっているので、たぶん、1日と持たないだろうと踏んでおりました。


摘出されたブツ

あいちゃんは、左の卵巣が深く潜ってしまっていたので、とらなかったそうです。
そういや、ぽんちゃんもそうでした。
実験のダッチさんって、そういう子が多いのかな

くりちゃんの卵巣に黒いブツブツがあるのは、きっとすごくお母さんになりたがっていたのでしょうと。
どうりで、みんなくりちゃん詣でしてたわけだ。
どういうわけか、へやんぽのとき、オトコもオンナもみんな、くりちゃんとこに行くんですよね。
なんか出してたのかな
お母さんになる夢を絶ってしまって、申し訳なかったですが、しょうがないですね。



その後・・・
あいちゃんは2日目にして、案の定、ガジガジやってカラーを破壊していたので、固い方のカラーに変えました。
ダイソーのPPシート製なので原価30円くらいですが、これが一番持ちます。

あと少し・・・というところで、頑丈なのに変えられてしまったので、あいちゃん大激怒でありました。

あいちゃんは、なかなか食欲が戻らなかったのですが、牧草はしっかり食べてくれるように。
ペレットはまだいらないそうです。
ちょいと太めでしたんで、ちょうどいいかな



くりちゃんは、病院でつけていただいたのを破壊もせず、つけ続けてくれています。
可笑しいのは、耳が出たり入ったりしているところ。
ときどき、耳が穴から抜けて、口元に穴が来ていたりするのですが、器用にその穴からペレットを食べていたり
 初めは直してあげていたのですが、ほっといても、いつの間にか耳が穴に戻るように。
自然にそうなるのか、自分でそうしているのかは謎

ですが、カラーはちゃんと付けているのに、やっぱり、ホチキスが一番下を残して抜糸されていて。
さては、耳の穴から囓りましたか
とりあえず、縫合面は無事なので様子見していましたが、なんとか大丈夫なようです。
病院に走らずに済んで、やれやれです。


続けて、みるちゃんるりちゃんの手術も・・・
と思っていたのですが、急に冷え込んできて、ヘンなタイミングで箱根が雪になったりしてもいけないので、残る2人は春まで待つことに。
急ぎたい気持ちはあるものの、無理しないのが一番。
あわてず、いきましょう。