兎鳥庵日記

実験室出身のうさぎさんたちと暮らしています

2020年9月27日以前の記事については、リンク集「兎鳥庵日記(2020年9月27日以前)」よりご覧ください。

1月12日(日)も、懲りずに富士花鳥園へ。
ご一緒いただいた、ろんすけさま、ありがとうございました

休園1日前とあって、お客さんもたくさん入っていました。

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インコさんたちの区画も、すでに人がいっぱいだったので、そんなに期待はしていなかったのですが。
なんと
この子が自分から飛んできてくれました。
先週は、来ないって誘っても後ずさりしちゃうし、インコさんが飛んできたら逃げて行っちゃうし、
だったのですが。
もしかして、覚えてくれていたのなら、嬉しいな

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体の割にクチバシが小さいのが可愛い、ギニアエボシドリさん

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可愛い



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あー、もう連れて帰っちゃいたーい

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お約束のこの子も来ました

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「下のを出しやがれ
って強引なのです

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おっと、インコさんをかき分け、またまたギニアエボシドリさんが来ましたよ
なんでしょう、この積極性は

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わー、口でかい 
おちょぼ口と見せかけて、素晴らしい大口です 
恐竜みたいで、ますます好きになりました

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囓ってほしくて、出し渋り 

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オオハナインコさんは、控えめに囓ってくれます。
自分のクチバシの破壊力をちゃんと知っていて、加減してくれているんでしょうね

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もう、たくさんもらったみたいで、しつこくは欲しがりません。

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お客さんが来なくなったら、みんなどう思うんでしょう。
切ないな~。

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ペンギンさんたちも、心なしかやる気なご様子。

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やっぱ、ギャラリーは多い方がいいんでしょうね

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また、いつかどこかでこの子たちに会えるかな

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超撥水

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JJは相変わらず^^

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コールダックさん、羽ばたいたので気がつきました。
クリッピングされていたんですね。
ということは、このくらいの高さの壁は飛び越えちゃうって事でしょうか。
恐るべし、コールダック。

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お花もきれいに咲いているのにもったいない。

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どうせなら、売っちゃえば、ほしい人たくさんいるんじゃないのかな~。

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この前は爆睡中だったフラミンゴさんも営業中でした

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ゴハンは水のあるところに投げてあげないと、クチバシがスコップだからうまく食べられないみたい。

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水鳥さんの屋内プール。

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やたら群れてるオシドリさん

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ゴハンくださいの可愛いお顔

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もっとください

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ベンガルワシミミズクさんはこの前とは違う子(サクラちゃん)が出ていました。

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もうご高齢らしいですが、きっとこの子は人が好きなんでしょうね。

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たくさん、サービスしていただきました

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最後は、バードショー。

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シロフクロウさん、どこから見てもカッコイイ

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ハリスホークさんも

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たくさんのお客さんに勘が狂ったのか、

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カメラを高く掲げているお客さんの腕にとまってしまうハプニングも何回か。

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大きな翼ではたいてくれて、嬉しかったのですよ。

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メンフクロウさんも、安定の活躍ぶり。

また、お客さんの前で得意の飛翔を披露できるといいね。

たくさんの鳥さんたちの行く末が心配ではありますが。
知らなかったけれど、神戸はすでに経営が変わっていて。
残るは、掛川花鳥園だけみたい。
身売りするのか、掛川に集約するのか。
なんとか、よい方向へ行ってほしいです。
 

13年前の富士花鳥園の様子もご覧ください。
2011年10月の記事です。
この頃が全盛期だったのかな。
もっと行けばよかったです。

予告編

フクロウショー

お外の鳥さんたち
 
バードショー

ペンギンさん その1

プカプカペンギンさん

にぎりペンギン

うさぎ釣り

その他もろもろ

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大雪で被害を受けたとき、1度はクラファンに協力もしたけれど。
その後も継続的にやられていて。
まあ、でも個人経営の営利目的の施設なのにクラファンしないと存続できないって、なんか違う気がしたのでそれっきりにしていました。
動物の飼い方が突っ込みどころ満載というのもあったけれど。

やっぱり、経営とか、第三者の声の届きやすさとか、動物の展示は公的な施設じゃないと難しいのかもしれませんね。
そもそも立地がへんぴすぎて、公共交通機関がないとか、高速道路のICからも遠いとか。
富士山観光のついでに寄るのならいいけどね、、、
って感じでしたし。
雪が降るのも、暖房費が半端なくかかるのも分かっていたことでしょうに。
なんでここに なのでした。

鳥さん中心の施設って他にはないから、別の場所ででもなんとか立て直して欲しいけれど。
習性を考慮して、動物にとっても優しい施設になってほしいものです。

次は、ふくろうの森と呼ばれる小部屋へ。

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ベンガルワシミミズクのランちゃん。

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オオフクロウさん。
完全にやる気のないヒト・・・

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ナンベイヒナフクロウのモグちゃん。
こちらも、やる気なし・・・

フクロウたち、つながれているだけで、可哀想でしたね。
みんな一緒にご自由にというのは無理でしょうが、もう少し何とかならなかったのかな。
せっかく珍しいフクロウを集めているのに、みんなぜんぜん楽しそうじゃない。
フクロウや猛禽たちが生き生きしているところを見せられれば、もう少し集客できたんじゃ、、、という気も。
まあ、外野は何とでも言えますが。

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ハリスホークさん。

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ヨゲンノスリのアポロン君。
この子はもう大御所みたい。


さて、いよいよバードショーの時間です。

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トップバッターはシロフクロウさん。

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メチャ、カッコイイ

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まあ、あっちからこっちへ飛ばしているだけなんですが、それだけで絵になります。

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可愛い

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お次はハリスホークさん
こちらは速すぎて、ピントが合いません。

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これまた、カッコイイ
アンヨがハゲハゲなのは、足についてるひものせいみたい。

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血だらけになってもいいから、手に乗せてみたい^^

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低空飛行もお得意。

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後ろ姿もカッコイイ

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凜々しいお姿

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最後はメンフクロウさん。

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この子は優雅に舞います。

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翼の模様も美しく

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本当にきれいな鳥さんです

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滑空

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大きな黒い瞳が可愛いですね

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どんな飛び方をしても素敵です。

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早くご褒美ちょうだいの図

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おいしいね

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ショーが終わったら、早々に引き上げました。
帰る頃には、駐車場もそこそこ埋まっていました。

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お外は激寒ながら、お空にはパラグライダーが舞っていました。。。


入場するとき、ここはもうなくなっちゃうのかと受付の人に聞いたら、
「ボクたちもこの前始めて聞いたばっかりで」
とのこと。
先のことはまだ何も分からないと。
雇用も鳥さんたちもどうか守られますようにと祈って花鳥園を後にしたのでした。
 
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